チョコミントわっしょい★ └(゚∀゚└)(┘゚∀゚)┘
注)この場合の「わっしょい」は
私が大好きな食べ物を称賛する時に使用する詞、
「わっしょい」です★😋
茶碗蒸しわっしょい!
冷やし中華わっしょい!
そしてチョコミントわっしょい!!
そういうわけで(どういうわけ?)
まずあの色~。
惹かれないはずないじゃない?!
あんな色ってばないじゃない♪
子供の頃、
フードコート内にあったアイスクリームのお店
あの、
ジェラートとかじゃなくて
ワッフルコーンじゃなくて
そんなおしゃれなやつじゃなくて、、
もたもた食べてると
最後にはアイスクリームが溶けて
モナカがぐにゃぐにゃになる、
あのモナカコーンのアイスクリームね!
最近の子供たちには馴染みがないのかしら?😅
私は今でもモナカコーンが好き♪
(うーん、昔アイスの写真なかなかないけど…↓↓↓このコーンです)
あ、そうそれで。
あのガラスケースの中を覗くために
子供用の踏み台(必ず置いてあった)に昇って
色とりどりのアイスクリームの中から
私が必ず選んでいたのは…
「ストロベリー!」
……いやいや。
チョコミントじゃないのね?
チョコミントのこと、
わっしょいしてたじゃん、さっき。
そうなんです、
これには子供の『心』を考えさせられる
深~い訳が。
話を戻しますと、
あの頃
アイスクリームのガラスケースの中で
「チョコミント」だけが
一際輝いていたんです!
もしあの時代にSNSがあったら
一番【映える】やつ、
チョコミントだったと思うなぁ。
他はメロン、ストロベリー、チョコレート、バニラ、オレンジとか。
どれもカラフルで魅力的だけど
ひとつだけ、
食べ物の色とは思えない水色のアイスクリームに
チョコレート色の水玉模様が入ってるぅ~♪
きれい!
たぶん3才くらいの私は
瞳をキラキラ輝かせ
「ワタシ、これ!!」
って言ったはずなんです。
覚えてるんだもの。
すると、
アンチチョコミントの母はこう言いました。
「え゛~っ?チョコミントなんて美味しくないよぉ…あなたきっと途中で残すから!だいたいね、チョコミントは大人の食べ物なの。」
小さな私はちょっとシュンとしたけど
なるほどそうなのか…と納得。
(小さな子供には母親が世界基準(汗))
チョコミントアイスに向けていた
瞳キラキラビームを消灯。
じゃあ何がいいかなぁ…
とグズグズしていたら
母:バニラでいいね?
リトル私:……バニラじゃない
母:じゃ何?
リトル私:私はピンクが好きだから…ストロベリーがいい……
魅惑のチョコミントをゲットできなかった、
しかしせめてバニラから逃れたい私は
(バニラが嫌いなわけじゃない、でもバニラを選ぶなんてつまらない!ってのがリトル私論)
母の脅威になんとか立ち向かい
大好きなピンク色のストロベリーアイスクリームをオーダー
私の意思表示はこれがやっとでした…
そして無事、ストロベリーのオーダーは
母より承認されました。
それからというもの。
アイスクリームのガラスケースの前に立つリトル私は(←因みにこれリトル本田、からきてます)
「ストロベリーアイスクリームがいい!」
と、何の疑いもなく??
ピンクのアイスクリームをオーダーし続けるようになりましたとさ。
しかしその真実、その胸中は
『私はピンクが好きだから!
ストロベリーアイスクリームが好き!
(なはず。と、自分にいい聞かせる…)
ピンクも苺もだーいすき♪だって可愛いから♪
(……と、自分にいい聞かせる。)』
ほんとはCOOLなチョコミント君が
気になって仕方ないくせに!
チョコミント君が視野に入ったら
また瞳キラキラビーム、出ちゃってるくせに。
↑子供ながらに複雑に自分を追い込んでます(汗)
大人になった今、
小さな自分を心で撫で、よしよししてあげます。
そんな小さな自分に
ほんとは欲しがっていたチョコミントを
自分で買ってあげられるようになったのは
まだそんなに遠い昔ではありません。
母も父も、世界中の誰も知らない
私のチョコミントの歴史は
まだ始まったばかり…?
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