江戸幕府 第三代将軍 徳川家光に物申したい件。
7月17日(火)19:00~TBS系放送の
『この差って何ですか?』
をご覧になった方はいらっしゃいますか?
私はたまたま食事の支度をしながら視聴しておりましたところ、
ある外国人女性の疑問に手が止まりました。
『なぜ日本人は正座をするのですか?』
とっても足が痛いでしょ?!とのこと。
この質問を聞いていた日本人は
「なぜって、日本人は昔から目上の人の前では正座をするのが礼儀なんです…」
これに対し外国人女性が質問を重ねました。
『それなら時代劇に出てくる武士はなぜお殿様の前であぐらをかいているのです?』
むむ( ゚ε゚;)…………確かに。
昔からそうだから、というのでは
どうやら不充分のようです。
※以下はTBS公式番組HPからの引用です↓↓↓
●徳川家光が「正座」を正しい座り方に決めた理由とは?
江戸時代初期、徳川家光は諸大名を1年おきに江戸に出向かせる「参勤交代」や、江戸城の増築をさせる「天下普請」を行い、諸大名に謀反を起こす財力を蓄えさせないための政策をとっていた。
家光は非常に厳しい人物と思われていたが、実際は常に謀反を心配する小心者だった。 ある時家光は、今後自分の前に座る時には「あぐら」ではなく「危座」をするように定めた。
この「危座」とは当時の罪人の座り方なのだが、実は現在の「正座」と同じ。長時間座らせて苦痛を与え、罪を白状させるための座り方だった。
家光は幼い頃、教育係の春日局に怒られた際に「危座」をさせられた。しばらく「危座」をした後に足がしびれてすぐに立ち上がれなかった経験を覚えていた家光は、家臣に「危座」をさせれば仮に自分を襲おうとしてもなかなか立てないため、急に襲われる心配がないと考えた。
そして、家臣の足をしびれさせて自分を襲えないようにするため「危座」を正しい座り方にした。
●「正座」と呼ぶようになったのはいつ?
「危座」が「正座」と呼ばれるようになったのは、明治時代になってから。
明治になり、「危座」という呼び名は印象が悪いことから、「正しい座り方」と書いて「正座」と呼ぶようになった。
その後「正座」は学校教育でも取り入れられ、目上の人の前では「正座」で座ることが一般的になった。
※TBS公式番組HPより引用↑↑
http://www.tbs.co.jp/konosa/archive/20180717.html
マジですか…
ハァ……(ーдー)💨
家光くん。
貴方ですね…
正座が礼儀だなんて常識こしらえて
だいぶ余計なことをなさいました
ど~りで正座なんて
脚が痛くなるわけだ!
私はねぇ
正座が大キライなんですよぉ💢
まさか
歴史上の偉人に対して
舌打ちが出るとは
しかもTVに向かって
思わず、「チッ!(*゚ε´*)」
私だってこんなの初めてですよ。
それほど憎かったのです
家光くん、貴方の施策が(怒)
まったく…
とんでもない慣習を作って下さったモノです
それだけじゃなしに
家光くんのせいで
日本人の脚は短いという
長い黒歴史が出来てしまったじゃありませんか!
一体どう責任を取ってくださるのです…
家光くんもういないんだし
正座なんていっそ
無くなっちゃえばいいのに!!
しかし正座が無くなるとすると
これからは茶道も華道も…
椅子に座ってやりますか?(汗)
それが無理なら
堀ごたつ方式でお座敷掘って…(汗)(汗)
ダメかしら?じゃあ
テーブルの上で
立ったまま作業するとか?(汗)(汗)(汗)
怒らないで下さいまし。
冗談でございますから。
あ!
他にも正座が必要な武道
様々ありますね…
正座は…無くならないですね…
無理ですねぇ、今さら。
しかしせめて日常生活だけは
正座こそ礼儀、の規律
無くなれ~
中には正座の方が楽だとおっしゃる方もいるようですが
どうしたらそうなります?
トレーニングすれば
脚が痺れなくなるのですか?
正座が楽だと言う方、
どうか教えて下さい!
正座は重要なんだゾ!という方、
異論反論、随時承っております…